20:00〜22:00
ミニシアターの映画は独立系配給会社の作品がたくさん
日本の独立系配給会社が難局を乗り越えるために立ち上げた『Help! The 映画配給会社プロジェクト』。当日は9つの配給会社の方々から「音楽」「恋愛」「青春」の3部構成で各自配給を手掛けた映画やおすすめの映画をお話ししていただきます。あなたの知らない映画に会えるチャンス!
甲斐秀幸
エスパースサロウ
大学卒業後も監督デビューの順番待ち気分でバイト生活。どうせなら映画会社で働きながら自主映画を撮ろうという不純な動機で当社に就職するも、配給という仕事の奥深さを知り、気がつけば代表をやって今年で19年。
川村真砂美
サンリス
エンタメ全般が好きで、気づけば映画の仕事がいちばん長くなりました。特別ではない普段の生活の一つとして映画、ライブは私の日々になくてはならないものなのだと今回あらためて実感しています。
加藤武史
アンプラグド
日活にて配給部、宣伝部を経験したのち独立。アンプラグドを設立し今年で15年目。ドキュメンタリー映画やヨーロッパのアート系映画からインド映画まで。その時に一番面白いと思うドラマや重要なテーマの作品買い付けをモットーとしています。
戸村敏彦
彩プロ
1997年アップリンクに入社。その後、キネティック他、いくつかの配給会社を経て2012年より彩プロにて勤務。彩プロでは映像事業部本部長として、劇場営業をはじめ、『さざなみ』『家へ帰ろう』等の買付の他、配給業務全般を担当。
奥田真平
オンリーハーツ
1985年アスミック(現アスミック・エース)創業に際し映画事業立ち上げ。1991年独立。映画配給、映画製作、映画館経営、ビデオ発売、音楽出版などを手掛け2003年には1億円近い赤字を出すもDVD販売で回復。今は好きな映画の配給中心に活動。
森下詩子
キノローグ
kinologue主宰 独立系配給会社等で宣伝担当として100本近い映画に携わり、2014年よりフリーランスで北欧に特化した映画の配給を始める。『365日のシンプルライフ』『サウナのあるところ』などを年1本ペースで共同配給。
スージュン
シンカ
株式会社シンカ 代表取締役。1995年より映画製作・配給に従事。2012年にシンカを設立。映画ファンの方々にスクリーンを通して”衝撃”と”高揚感”をお届けすることをテーマに、現在まで約50作品を手掛ける。
金恵玉(キム・ヘオク)
ハーク
独立系映画配給会社ハークにて買い付け・配給を担当。主にアジア映画を中心に買い付けを行っている。配給した近作に『シェイクスピアの庭』『悲しみより、もっと悲しい物語』など。
工藤雅子
チャイルド・フィルム
チャイルド・フィルム代表。23年間勤務した東京テアトルを退職後、2012年親子に特化した映画ポータルサイト「こども映画プラス」を開設。2015年から「ブレッドウィナー」「ディリリとパリの時間旅行」(19)などを配給。
「ZOOM」というサービスを使用して実施します。